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漫画で経験を共有する

余暇
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自分が小さい時に読んでよかった漫画の話をよく子供とします。
作者の深遠な哲学が一貫する漫画が心を打ちます。
図書館でも多くの漫画を貸しており、あれば結構借りてきます。

memo
漫画は有用なパートナー

そもそも歴史漫画好きの私にとっては昔から教科書以上に読んでいました。
自分の親が漫画をたくさん置いていてくれていたことも影響しています。

少し余裕の出た今では、一気に漫画を全巻購入して自宅に置いています。
まずは定番の
「日本の歴史」
「世界の歴史」
を購入。
会社によって絵柄が違うので向き不向きがあり、二つの出版社を購入してしまいましたが子供にはいまいち。

自分の趣味として王道の横山光輝シリーズを一気に読破。
「史記」
「三国志」
「徳川家康」
歴史の教科書よりも何倍も深くて登場人物が覚えやすい。
ただ子供にはまだいまいちな人気の様子。

もちろん学校や図書館では見つけ次第すぐ借りてくる手塚治虫漫画の
「火の鳥」
「ブラックジャック」
は輪廻転生や命の重みについて一話一話考えさせられます。
これはいつも人気です。

ちなみに
「ブッダ」
は子どもたちも4~5回読み直しました。
四諦八正道について深く感じ入るところがあったようです。

自分が小学生の頃にドラマになっていた
「家栽の人」
家庭裁判所を通してみる社会の有態が切なくもわかりやすく描写されており、改めて読み直して感動しました。小中学生の子供も静かに読んでいます。

様々な漫画を子供と一緒によみ、感動し、語り合う。
良い漫画は本当に良い教科書です。

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